日当たり重視した間取りには、一長一短があります

日当たりを重視した間取り

日当たりを重視した時のメリットは、朝日で起床でき、時間が経てば部屋の中が暖かくなることです。人間らしい生活ができて、部屋の照明を付ける回数も減ります。南面や東面に掃き出し窓を付けると、部屋の奥まで十分な日照が得られます。バルコニーがあれば、洗濯物も干せるし、プランターなどを置けば目の保養に。リビングも出来れば、南側もしくは東側に配置したいです。冬場は日が差すだけでも快適さは異なります。注意点としては、やみくもに窓を増やせばいいものではありません。特に西側に窓を付けると夏場は西日が入り、いつまでも部屋の温度が下がりません。どうしても必要な時以外は、西側は窓を付けずに収納スペースにするのが無難です。

日当たりを重視しない間取り

日当たりを気にしない間取りもあります。代表例が寝室で、寝るためだけの部屋です。共働きで、ご主人は帰りが遅く、奥様が仕事から帰って他の部屋で家事をすると、出入りは殆どありません。夏休みを除いて、子供部屋は学校から帰ると利用しますが、勉強するのであれば十分な日照が必要でしょうか。日差しが強いとかえって、勉強の妨げになります。日照の面では不利な、北側の部屋が好まれます。北側の部屋で、どうしても明るい部屋が必要な時は、トップライトを設置すれば解決します。台所は日差しが強いと、置いている食べ物が腐る恐れが。台所はリビングと繋がっていることが多いので、難しい問題です。夏場に困るのが日当たりの良いトイレです。一人でリラックスしたいスペースのはずが、すぐにでも出たくなります。お金持ちの家以外は、トイレにエアコンは付いていませんから。以外にも日当たりを重視なくても、問題がない部屋は多いことに気づきます。

家は長い月日をその住宅で過ごすことになるので、間取りはしっかりとプランナーと一緒に考えましょう。注文住宅なら自分たちの好きな配置を考えることができます。